遥かなる尾瀬と天空にそびえる日光白根山②

山行期間 2025年7月2日(水)~7月6日(日)

2025年7月5日(土)

尾瀬から国道120号線を日光方面に1時間ほど走ったところに丸沼スキー場があります
3日目はその敷地内にある、宿泊施設(シャレー丸沼)に泊まりました

白根山ロープウィ駅まで、徒歩3分の立地にある「シャレー丸沼」は、温泉付きで冬季間はスキーの遠征宿にも利用されているようです


7:40出発 
パラパラと降り始めた雨は、ロープウェイの山麓駅に着く頃には、しばらく止みそうもない雨脚に・・・

山頂駅の気温計は16℃ 

ひんやりとした空気が心地よい
10時頃まで雷注意予報が出ていたので、森林限界に出るまでに過ぎ去ってくれることを願いながら、雨の中を歩き始めた

二荒山神社から登山道に入るとシラビソの匂いが立ち込めてきた

まるで八甲田の中を歩いているような気分

フィトンチッドを全身に浴びながら歩くと雨もまた楽し

もふもふのコケ
森の中は静かで、しとしとと降る雨は
この山の雰囲気にピッタリ

今回選択したコースは、ロープウウェイ駅から史跡散策コースを抜け、白根山コースから山頂へ向かうコース

大日如来

山岳信仰の名残があちここちに見られる山です

森林限界を抜けるころには、雷の心配もなくなり山頂まであと一息の所まで来た

山頂まではザレた岩場が続きます

急登を登った先に見えるはコバルトブルーの五色沼
下を覗くと吸い込まれそうな眺め

8:30から歩き始めて、11:00頃、山頂に着きました
いつの間にか雨も上がり、360度の大パノラマが広がっていた

遠くに見える又耳峰が燧ヶ岳(ひうちがだけ)です 
山頂の景色を1時間ほど堪能して下山を開始しました 

雨上がりの下りは滑りやすく慎重に進みます

14:10 山頂駅に到着 
朝は見えなかった白根山が目の前に!三峰が岩木山に似ていて親しみを感じる

まずはお腹が空いたので山麓駅で遅めのランチをしてから下山することにした

山麓駅から宿が近いので、ゆっくり過ごすことができて贅沢な時間だった

2025年7月6日(日)

【おまけ】

2日間お世話になったシャレー丸沼を出発し、今日は日光東照宮へ

修学旅行といえば、日光東照宮の見学が必ず
入っていたなぁとしみじみ思い出します
今日は大人の社会科見学です
まずは杉林の参道を進みながら、歴史探索にGO!

参道の中腹辺りに、こんな看板が・・・
この地点がスカイツリーと同じ高さ(標高)なんですね

日曜日だというのに、この静けさ
外国人でぎゅうぎゅうかと思っていたので、何だか得した気分  7月5日の予言の噂のせいかな

なんでも「7月5日に日本で大災害が起こる」という根拠のない噂が独り歩きして、アジアで大騒ぎになっていたようです

まずは、東照宮の神厩舎(しんきゅうしゃ)に彫られている「三猿」を見に行きました

ということで、早速お決まりの
「見ざる・言わざる・聞かざる」を

真似てみた・・・
あれ?
見ざるが2匹?(笑)

三猿は有名だけど、全部で8面の彫刻からなっているそう
人生の節目節目に大切な教訓を
教えてくれているのだと初めて知りました
やはり、日光は大人になってから来た方がいい

日光東照宮のシンボル「陽明門」の前で

陽明門は「日が暮れても見飽きないほどの美しさ」と
言われるとおり豪華絢爛な装飾でした
江戸時代の職人たちの技術の高さに驚きました
現代の技術では真似できない繊細さが
国宝たる所以なのでしょうね

「眠り猫」ってこんなに小さかったかな
気持ちよさそうに寝ている・・・訳ではなく
ちゃんと見守ってくれてます

奥社宝塔(墓所)

「人の一生は荷物を負うて、遠き道を行くが如し、急ぐべからず」朝田さんも共感した家康の遺訓
400年の時を経ても私たちの心に刺さります

五重塔の大きさがわかりますか?

東照宮の五重塔は高さ36m
優れた耐震構造で、あの東京スカイツリーも構造を参考にしたそう

心柱が吊るされていて、振り子のように揺れることで、地震の力を逃す構造になっていて、東日本大震災の時も耐えたそうです

杭や釘が使われおらず、上下の凹みに柱がはまり乗っているだけの作りなんだって
もう少しお勉強してから行けばよかった(><)機会があればまた来たいです

最後に、今回の山行にご一緒してくださった皆さま
本当にありがとうございました
あっとゆう間の5日間、楽しかったぁ~