遥かなる尾瀬と天空にそびえる日光白根山①

 

山行期間 2025年7月2日(水)~7月6日(日)

2025年7月3日(木)
今回は、皆さんも一度は聞いたことがある歌「夏の思い出」の舞台でもある尾瀬と奥日光にそびえる白根山に行って来ました。

山行の初日は、シャトルバスの発着所大清水から一ノ瀬に向かいます。始発ということもあり人もまばら
初めての尾瀬は、歌のとおりなのか早くこの目で見てみたい!

5:45
一ノ瀬登山道から三平峠を越え尾瀬沼、見晴、竜宮、山ノ鼻までの約17㎞

お天気にも恵まれ、暑くもなく快適な登山日和りにワクワクが止まりません!

三平峠までは約2㎞の登りが続きます
早朝のブナ林は静かで、初夏の香りがさわやか

しばらくはブナとオオシラビソの樹林帯の中を歩きます

尾瀬沼に浮かぶ燧ヶ岳  ホントに鏡のように穏やかな湖面

9:20 沼尻平休憩所で一息

尾瀬沼から沼尻、見晴を過ぎると尾瀬らしい景色の
始まりです

一直線に伸びる木道、初めて来たのに懐かしく感じるのは、写真やポスターなどでよく見かける景色だからかな

無数の地塘が広がっている。

いつ見てもかわいいヒツジグサ

オゼコウホネはまだ咲いていない

地元の人が教えてくた

咲く場所はとても限られているそう

木道を歩いていると、アピールしてくる植物たち  

ホソバノキソチドリ
ナガバノモウセンゴケ

花の名前を調べるのも楽しみの一つ  

トキソウ
サワラン

見ただけで同定できたら、もっと楽しいだろうな

ニッコウキスゲ
ヤナギトラノオ

少し歩いては立ち止まり、前に進ませてくれないお花たち

ツルコケモモ
ヒメシャクナゲ
カキツバタ
オゼヌマタイゲキ
タテヤマリンドウ
リュウキンカ

リュウキンカの花言葉は「必ずくる幸せ!」だそう
なんて響きの良い言葉!
春の花では?と思った方・・・そうなんです
今年は雪どけが遅かったみたいで、春の花も咲いていました
おかげで私たちは春から夏の花まで堪能することができました

目の前には至仏山がドーン!

歩荷さん達は黙々と歩きます。お声をかけないのが暗黙の了解らしく、知らずにお声をかけてごめんなさい(><)

コバイケイソウの群落があちこちに・・・・

こんなにたくさん咲いているのを見たことがない


14:45 至仏山荘に到着  
着くや否や辺りが真っ白になるくらいの土砂降りに・・
あとちょっと遅かったら、ずぶ濡れになるところだった

2025年7月4日(金)

至仏山荘 4:45出発  昨日の雨もすっかり上がり
しっとりとした朝を迎えました いよいよ至仏山に向け出発だ! 

朝靄の木道を行く


木道を抜けた先に続く急登
降り注ぐ朝日 
 振り返ると燧ヶ岳が真正面に
絶景だ・・・

標高1680m付近

至仏山の植物たちに励まされながら、中腹くらいまで来ました

目的のオゼソウ発見!しかもチングルマとのコラボ!
先週まで雪があったので咲いていないかと思った
それに、今年はチングルマを見逃したのでラッキーだ

ハクサンシャクナゲ
ウラベニダイモンジソウ
マルバヘビノボラズ
ベニサラサドウダン
コメツツジ
イワカガミ
ハクサンチドリ
シロバナノヘビイチゴ

皆さん、余裕の笑顔  景色も最高!

ネバリノギラン
ジョウエツキバナノコマノツメ
イブキジャコウソウ
イワシモツケ
ホソバツメクサ
イワハタザオ

  一度にこんなにたくさんの高山植物が咲くなんて 
さすが花の百名山

ホソバヒナウスユキソウ
ジョウシュウアズマギク
ハクサンイチゲ
ヒメコザクラ
タカネシオガマ
ユキワリソウ

サクラソウ科の花は、とてもよく似ている  
ユキワリソウの葉っぱは、縁が裏側にめくれ
ハクサンコザクラは、葉っぱの縁が内側にめくれているそう
私が撮影したのは、ユキワリソウのようだ

タカネバラ
クモイイカリソウ

クモイイカリソウは、蛇紋岩のある所に自生する希少種
おもな生育地は、早池峰山、至仏山、谷川岳など

タカネシュロソウ
ミヤマキンバイ

よく似た黄色の花3種を比較してみましょう
ミヤマキンバイ(バラ科)
シナノキンバイ(キンポウゲ科)
ミヤマキンポウゲ(キンポウゲ科)

シナノキンバイ
ミヤマキンポウゲ

シナノキンバイとミヤマキンポウゲは、
並べてみると違いが分かるが
単体で見たら区別がつかない
ミヤマキンバイは同じバラ科のキジムシロによく似ている

9:10 至仏山山頂にて  遠くに尾瀬ヶ原と燧ヶ岳

小至仏山へ向かう稜線

ここまで出発から
すでに6時間経過
あっとゆう間で幸せな時間


13:00 鳩待峠到着

 戸倉行きのバスの中
山頂付近に分厚い雲が広がっていた
下山してから知ったが
この日も、雨に当たらず逃げ切れたようだ




その②につづく