2021.8.26 岩手山 焼走りコース

2021年7月18日 晴時々曇 参加者5名(報告 T)

第一噴出口から盛岡市街
第一噴出口から盛岡市街
コマクサの群生
コマクサの群生

コマクサが見たくて初めての焼走りコースに参加。盛岡市は36度の予報。弘前でも猛暑が続き体を動かした午後は熱が体から抜けない。日陰のない焼走りでは熱中症が心配で自家製ポカリ3Lと頭部冷却スプレーも追加する。

朝5時前運動公園出発。軽自動車ながら手馴れた運転で高橋さんが飛ばしてくれる。岩手山の雄姿を見る度“登りたかった”とHさんと会話が弾み労山への期待も全身で感じる。リーダーのYさんと合流し車を乗り換え既に日差しの強い焼走り駐車場に到着。神さん先頭で木陰の中出発。途中の展望所では盛岡市街とお地蔵さんを見て写真をパチリ。帽子で顔を覆っていたら熱中症の危険有りと顔覆いを外す指示。日焼けは嫌だが熱中症には勝てないか…

樹林を出た砂礫では足を取られるがコマクサが顔を出す。ずっーと大きな株のコマクサ!ダテや低木の中にも可憐な姿をずっーと上までそして右はずっーと下まで咲き誇って居る。要するにコマクサの中に道が作られたように。道端の花はややすぎてるがさすが日本一の群落。

コマクサがある焼け着く日差しが終るとまた樹林に入る。ホッとする。帽子を脱ぎ熱を出す。汗も出る。どんどん標高が上がり大きな岩や根も出てくる。息が上がり少しペースを落として貰い水分補充もする。さすが白神で鍛えてるJさんは顔には汗も無く涼しげなまま。体力には自信あると云うお二方も弱音は無い。呼吸を整えながら高さを上げる。平笠小屋で食事をするとの事でホッとする。

食後山頂まで円錐形のもうひと山=40分。元気なトレランや若い女性たちも降りてくる。華やかである。外輪山ではコマクサも子株ながら咲いている!風も涼しい。山頂13時到着。初登頂の二人も晴れやかで感動している。二人はお鉢巡りを希望していたが今回は諦めて頂く-残念そう!のんびり山頂を満喫した後下山始める。 樹林帯では登った時より段差が多くまた大きく感じる。途中よりHさんが膝の調子が悪いと馴れた様子でテーピング。リーダーが歩き方など指導している。下に降りてきたらHさんの膝の痛みは取れたと。ほぼ定刻17時すぎ漸く駐車場に到着。

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