毎年恒例!岩木山冬季遭難対策訓練

【2020.1.12(日)~1.13(月)岩木山嶽コース】

今年も行って参りました~。

厳冬期の岩木山での冬季訓練。今年はこ~んな感じで岩木山で訓練を行いました。 
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これでケガ人を雪上搬送します。
今回は雪上搬送にについてのレクチャーです。

 

今年の雪上訓練は、日帰りチーム5名、泊り8名の総勢13名。連休中という事もありスキーヤーのトレースもくっきり(^-^) 

足取りも軽くいつもの常宿(1,000m付近)を目指します。

今年は、ツェルトでビバーク体験もするというので、もう何日も前から天気予報をチェックしてました。
だってツェルトって ペラペラ素材なんですよ。外はマイナスの世界なんですよ~。風が強い日は・・・・・お分かりになりますよね?

40分ほど歩いたら、汗ばんできました。ここで一度、衣類の調整をします。

冬は汗をかかないように歩くのがコツです。

いいですか。をかかないように歩く・・・です。

レイヤードが上手に出来れば、冬山を快適に歩けますヨ~。

 

↑ うちの貴重な若手やっちゃん

 

弘前労山の山行は、いつもにぎやかです。会社もそうですが、女性が笑顔でいられない職場は覇気のない会社が多い気がします。

労山の女性達はいつもキラキラで~す☆彡

 

さて、「雪上搬送」というワードで思い浮かぶ光景は?と聞かれたら

スキーヤーの骨折と答えられる方が、多いのではないでょうか。

毎年、数回はスキー場で見られる光景ですからね。

雪上搬送のやり方はいろいろあるのですが、私達が訓練しているのは

スキー場のようにスノーモービルでビュ~ンっとやって来られない

山岳地帯を想定して行っています。

もし同行者(他パーティ)がケガをしたり病気で歩けなくなった場合に

ヘリの救助ポイントまで運んだり、一緒に下山するための搬送の仕方です。

というわけで・・・・



実際にケガ人が出た!

と仮定して搬送する訓練をしました。

今回はS会長が「労山太郎」です!(^o^)丿

いつも講師役なので搬送される人の気分

を味わってもらいましょう・・・・・・🐤

 

満更でもないようです。
なぜか嬉しそう(笑)

げっ!ツェルトが破れた ~。

会長!ここまで上げるの大変だったんだからっ!

今度は「労山花子」さん登場

お互いに搬送される側もやることで「ここ

はこうした方が楽。」「もう少しキツメが

いい。」など実際に搬送されてみないと分

からない細かな部分がみえてきます。

ツェルトの包み方やロープのかけ方を粗末

にすると搬送中にまがします。

※津軽弁で「こぼす・ひっくり返す」の意味。

大切なことは、運ばれている人の身になって考えるということ。

冬は特に外気温から身を守るというのが、とても重要なんです。

運ばれているうちに、 低体温症に・・・なんてことがあってはならないですからね。

雪面からの冷気や、冷たい風にさらされないようツェルトや上着などでしっかり保温します。

ホッカイロなどあると、なおいいですね。

ですから、もちろん傾斜もあり窪地あり沢もあり、決して平坦ではないわけです。

救助される人の苦痛が少なくなるような運び方やルート選び

搬送者の負担が軽減できる方法などはやってみないと意外と分からないものです。

とっさの場合、本に書いてある通りになど、なかなかできるものではありません。

なので、こうして定期的に訓練に取り入れ実際に経験してみることで

基本的な知識を身に着けることができます。

山を歩く者にとっては必要不可欠な知識ですよね。

今年は、ホントに雪が少なくて、いつもならテントの後ろ側の低木は見えません。そこに雪洞を掘って泊まるんですが、今年は全然、雪が足りなかったので雪洞は諦めました。

あ、テントは緊急用ですよ。極寒になった場合に備えてツェルトに泊まった人達が避難できるようにしてるんです。私達は一晩、ツェルトに泊まりました(^o^)

弘前労山では、万全の態勢で訓練をしています。私達の活動に興味のある方は、ぜひ、ご連絡くださ~い。私も全くの素人から始めましたのでご安心を。
(記事 Jin) 
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